慢性 動悸 不眠の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
1年ほど前から慢性の動悸がして、病院に行ってもよくならない為、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
病院で心臓のエコー、血液検査などをしたが問題も無かったそうです。
少し動くと心臓がバクバクしてくるそうです。
顔がのぼせやすく、足が冷たいそうです。
体も疲れやすくなるが、夜は眠れないそうです。
不安感も多くなるそうです。
胃腸が弱く食欲もない状態が続いているそうです。
43歳 女性
中国医学的に『心脾両虚』、『心血瘀疎』の状態と考えられます。
その為、心身の疲れを癒すような漢方薬、「血」の流れをよくしていく漢方薬をお渡ししました。
すると2週間ほどで体の疲れも緩和されて、不安感が無くなってきたそうです。
胃もたれも起こらなくなり、胃腸も調子が良いようです。
動悸のする回数が、減ってきているそうです。
1か月ほどしますと、睡眠もとれてくるようになってきたそうです。
無理をしない限り、動悸が出なくなってきているそうです。
体調が良い為、続けて頂いております。
中国医学では心臓の血液が不足する事で動悸がしたり、睡眠の質が悪くなったり、不安感に襲われたりする事があります。
この場合は、心臓の方へ血液をしっかり増やして血流をよくしていく事で、改善されやすくなります。
心臓が弱い方は、玉ねぎやらっきょなどを普段から食べていく事で、心臓が強化されていきます。
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